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  • 09/29/13:19

11.18.00:57

「BURBERRY」ブランドライセンス契約短縮(2009年10月発表)

 三陽商会と三井物産およびバーバリー社は、契約当初2020年までとしていた「BURBERRY(バーバリー)」ブランドのライセンス契約を見直し、2015年までに変更する修正契約書を締結したことを発表しました。

 この見直しは、1999年の契約締結時には想定しえなかった経済環境の激変により、契約事項のいくつかが現実的に対応しきれなくなっていることを契約当事者がそれぞれ認識し、バーバリー・ブランドの更なる発展の為、現実的対応が可能になるよう契約上の修正を行ったものです。

この修正に伴い、契約期間についても、経済環境が激変する状況において長期に設定することの是非について検討を行った結果、これを見直し、2015年までとすることで合意しました。

 契約見直しと併せて、現在日本においてのみ展開されている「BURBERRY BLUE LABEL(バーバリー ブルーレーベル)」および「BURBERRY BLACK LABEL(バーバリー ブラックレーベル)」を、日本以外のアジア市場において、バーバリー社が三陽商会と三井物産との連携の下、試験的に店舗をオープンすることについても合意がなされました。

(2009年10月6日発表)



噛み砕くと


「バーバリーは期間短縮というムチの代わりに、三陽商会にアメを与えた」ということ。

 アメというのは、三陽商会が企画し、バーバリーの許可を得て生産・販売している20代や30代向けブランド「バーバリー・ブルーレーベル」や「バーバリーブラックレーベル」のアジア展開。

 そもそもは雑貨の輸入販売のために設立されたバーバリー・インターナショナル(バーバリー51%、三陽商会29%、三井物産20%出資)を通じ、これらブランドを中国などアジアに拡販することをバーバリーは認めたということ。

じつはバーバリー自体の業績も思わしくないので、バーバリーにとっても、中国市場は今後の生き残りがかかった期待の市場ということになる。

三陽商会に対して「16年以降のライセンス契約を楯にして、中国ビジネスに本腰を入れさせたい」という狙いがあると見られます。

長期契約見直し合意の裏には、中国ビジネスをめぐる思惑があるようです。

実際に銀座店には中国語のお客様がたくさん来店していますしね。

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